毛布やタオルからも!ケジラミ症になる原因を知って感染を防ごう!
2017/09/23
ケジラミが寄生することで激しいかゆみが生じるケジラミ症は、主に性行為によって陰部に発症します。

しかし、タオルや下着などの共用によって、頭やワキ、胸毛やヒゲなどにも感染することがあり注意が必要です。
幼い子どもも感染する場合もありますので、治療の際には家族全員で気を付けなくてはなりません。
ケジラミが体毛に寄生すると激しいかゆみが生じます
ケジラミ症は体毛にケジラミという吸血性昆虫が寄生することで起こります。オスメスともに体長1mmほどの大きさで、肉眼で見ることも可能です。
人間の体液を吸うので、かゆみが生じます。ケジラミは爪を使ってしっかりと体毛にくっつきますし、産みつけられた卵はセメント様物質で毛に固められるため、自然に落ちることがありません。
その卵が孵り、成長し、また卵を産み、というサイクルが繰り返されます。
ケジラミの数が増えていくにつれ、かゆみも激しいものになっていきます。かゆみの程度は個人差がありますが、人によってはかゆさのあまり、皮膚をかきむしり、湿疹や感染症を引き起こしかねません。また、他人にうつしてしまう可能性も高いので、すみやかな治療が必要です。
感染原因は主に性行為ですが毛布やタオルからも感染します
ケジラミがうつる最大の原因は感染者との性行為です。
陰毛同士が接触することにより、ほぼ確実に感染してしまうと言われています。体毛の接触で起こるので、コンドームなどでは防げません。予防するには、感染者との性行為を避ける以外にありません。また、性行為以外でも親子間の接触により感染することもあります。
他にも、タオルや毛布、シーツ、下着、脱衣かごなどの共用によって感染することもあります。人の身体を離れたケジラミは長くても48時間ほどしか生きられないそうですが、それ以内であれば感染する可能性もあるため、身近に感染者が出た場合には注意が必要です。
ケジラミの治療の際の注意!家族への感染に気を付けましょう
ケジラミは白い下着を着用していると、茶色い粉のようなものが付着することが確認できます。
これは、ケジラミの便であり、かゆみと共にこの便が確認できた場合は、すぐに判別することができます。
ケジラミに寄生されてしまった場合は陰毛を剃ることも効果的ですが、剃ることができない場合は、シラミの治療薬として認可されているシャンプーやパウダーを使って治療を行います。
ケジラミの卵には薬が効きづらく、3日ごとの頻度で1回ずつというサイクルを3~4回繰り返し、かゆみが治まったとしてもケジラミが生き残っていることもあるので、油断せずに治療を続けましょう。
また、ケジラミになってしまった場合は、家族全員で対策する必要もあります。タオルなどの共用は避け、完治するまでは親子間の接触にも気を使うこと、感染を拡大させない工夫が大切です。
ケジラミは性行為以外にもタオルやシーツの共用によって感染することがあります。治療の際は他人にうつらないように注意しましょう。
以上、毛布やタオルからも!ケジラミ症になる原因を知って感染を防ごう..でした。
