低用量ピル『ロエッテ』の効果はどれほど?安心して使える薬なのか
2018/01/17
避妊目的のピルとして「低用量ピル」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。欧米では「女性の意思で避妊できる確実な方法」として広く認知されており使用率も高いのですが、日本では副作用の心配や「太る」「セックス好きな女性が使うもの」というイメージが先行し、普及率が低いのが現状です。

正しく使うことで非常に高い効果を得られる低用量ピル「ロエッテ」についてご紹介します。
Contents
避妊薬はどういう仕組み?防ぐことができることとそうでないこと
低用量ピルとは卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)が少量含まれている錠剤です。毎日一定時間に飲み続けることで脳下垂体に働きかけて排卵を抑えます。これによって避妊が可能になるのです。
低用量ピルによってできることは「避妊」です。そしてその効果はコンドームなどの避妊方法に比べるとかなり高いことが証明されており、1年間に低用量ピルだけで避妊を行った場合だと避妊の成功率は99.7%です。
しかし、低用量ピルでは性感染症を防ぐことはできません。クラミジアなどの性感染症は性器同士の接触、粘膜同士の接触で起こります。ピルを飲むだけでは直接の接触を防ぐわけではないので、感染症の予防はできません。
ロエッテは効果が高いって本当?その分副作用も強いのでは?
低用量ピル商品である「ロエッテ」は非常に高い避妊効果があることで知られています。毎日飲み続けるタイプの避妊薬としても、アフターピル(緊急避妊薬)としても使用できるのが特徴です。
アフターピルとしての効果も高く、性行為後24時間以内の服用で95%、72時間以内の服用で75%妊娠を回避することが可能。さらに低用量のピルなので副作用が出る可能性が低く、出たとしても軽く済むことが多いのも嬉しいところです。
緊急避妊薬としても使えるロエッテはお守りとして持っておくと安心
ひとつの薬で毎日飲む避妊薬としても緊急避妊薬としても使えるものは多くありません。日頃から生理痛がひどい人や性行為を行う際に避妊のことを毎回心配したくないという人は毎日飲み続けるのがおすすめですが、副作用が少ないと言っても毎日薬を飲むことに抵抗がある人は、避妊に失敗してしまった時のために常備しておくだけでも安心です。
避妊目的とするならロエッテは非常に効果の高い薬ですが、性感染症の予防には効果がありません。コンドームと併用することで感染症の予防と避妊のどちらも行うことができるので、コンドームの着用も忘れないようにしましょう。
以上、低用量ピル『ロエッテ』の効果はどれほど?安心して使える薬なのか...でした。
