くすりの宅配便で販売している海外医薬品に関連のあるコラム

くすりの宅配便 コラム

性病が原因で起こる卵巣の腫れは早期発見することが大事

      2017/09/23  By

性病が原因で、卵巣が腫れることがあります。腫れても、自覚症状がなく、そのまま気づかず進行してしまうこともあります。病状が悪化すると、最悪の場合、卵巣摘出という事態になることもあります。そうならないために、早期発見する方法をお教えします。

性病が原因で起こる卵巣の腫れは早期発見することが大事

卵巣は腫れていてもほとんど自覚症状がでない

卵巣は女性だけが持つ大切な臓器です。女性ホルモンを分泌し体内環境を整えるとともに、排卵や妊娠に深い関りがあります。卵巣は2~3㎝ほどのアーモンド型をしており、子宮の両側、腹部の奥にあります。奥に隠れているため、少し腫れている程度では自覚症状はありません。

そのため、検診などで指摘されるまで気づかないことがほとんどです。しかし、腫れが進行して大きくなると、下腹部の膨満感、腫瘤感、腰痛などが起こります。さらに巨大化すると、消化器、呼吸器、循環器などを圧迫し、それぞれの器官に症状が現れます。また、大きくない場合でも、強い痛みが起こることがあり、症状がひどい場合は手術が必要になることもあります。

性病のクラミジアが原因で卵巣が腫れることがある

卵巣が腫れる理由として、ホルモンバランスの乱れやストレスが考えられますが、性病が原因で起こることがあります。その性病は、クラミジアです。避妊具なしでセックスした際にうつることが多く、実は女性のクラミジアの感染者は男性の約2倍と言われています。

クラミジアは感染しても自覚症状がほとんどないため、発見が遅れることが多い病気です。そのまま気づかずに放置していると病状が進行していき、排尿時や性交時の痛みやおりものの増加、不正出血、卵巣の腫れなどの症状が起こります。また、妊娠中にクラミジアにかかると、胎児が新生児肺炎や結膜炎を引き起こす可能性があるため、妊娠時には特に注意が必要です。

卵巣を守るために定期的な検診で早期発見をしよう

病状が進行しないうちは自覚症状がないため、自分で気づくことはとても難しいでしょう。しかし気づきにくいからといって、そのままにしていると悪化して、治療が難しくなります。最悪の場合、卵巣を摘出しなければならないこともありますので、将来的に子どもが欲しい女性は、特に気をつけましょう。

早期発見をするためには、定期的に検査を受けることをおすすめします。異常がないと思っても、1年に1度は検診しましょう。卵巣の腫れが少しでもある場合は、3~4カ月に1度検診して、大きさをチェックするようにしましょう。

性病のクラミジアが原因で、卵巣が腫れることがあります。初期段階では自覚症状がほとんどないため、早期発見するのが難しい病気です。しかし腫れをそのままにしていると悪化し、治療が難しくなります。これから妊娠・出産をひかえる女性は定期的に検診し、早期発見できるようにしましょう。

以上、性病が原因で起こる卵巣の腫れは早期発見することが大事...でした。