HIVの匿名検査が受けられる保健所での受検のメリットとデメリット
2017/09/23
全国の保健所では、匿名、無料でHIV検査を受けることができます。実施の際はプライバシーを守るため、受検者同士が顔を合わせなくて済むように受診時間を調整したり、カーテンやパーテーションで部屋を区分けしたりといった配慮がなされています。

しかしその一方で、検査日時が限定されていたり、定員が定められていたりする所も多いため、受検のタイミングを逃しやすいというデメリットもあります。さらに、採血と採尿しか行われないため、喉への性病感染については、判定することができないという点も考慮しておく必要があるでしょう。
匿名、無料で受けられるHIV検査がメリット
保健所では、病院とは違い、匿名、無料で受検できるということが大きなメリットです。予約段階から結果を受け取るまでの間に、自分の名前や住所などの個人情報を伝える必要は一切ありません。
結果は、即日検査が行われている所なら、1時間ほど待つだけで出ます。また、病院では検査を受けるのに1万円ほどかかりますが、保健所では料金がかかりません。経済的に余裕がない方でも心配はいりません。
検査の種類や日時などが限定されることがデメリット
保健所の中には、梅毒、クラミジア、淋菌などHIV以外の性病の検査を実施している所もあります。しかし、保健所は採血と採尿で検査を行っているため、喉に病気が感染しているかどうかを判定することはできません。喉に感染している可能性のない方には向いているでしょう。
また保健所では、毎日検査が行われているわけではありません。1~2週間に1回くらいのペースで実施されることが多く、実施内容によっては定員が定められる場合もあります。タイミングを逃すと受検が先延ばしになることがあるという点が、デメリットだと言えるでしょう。
日時や定員などは保健所によって異なりますので、ホームページなどで確認してみてください。
喉に違和感があるなら早急に病院へ受診しましょう
全国にある保健所では、HIVなどの性病検査を誰でも匿名、無料で受けることができます。プライバシーが守られる上に、経済的に余裕がない方でも気兼ねなく受けることができるのでおすすめです。
しかし、病院での検査とは違い、喉への感染については検査されませんし、実施日時が限定されているので、喉に違和感がある方や多忙な方は病院での受診を検討してみましょう。
以上、HIVの匿名検査が受けられる保健所での受検のメリットとデメリット...でした。
