市販薬との飲み合わせが危ない?知っておきたいバルシビルの安全な飲み方
2017/09/23
ヘルペスの薬は高いというイメージがあるかもしれません。バルシビルというジェネリック医薬品は、先発薬より格段に安く手に入ります。ただし、飲み合わせに禁忌がありますので、飲み方には注意が必要です。

再発を繰り返す性器ヘルペスには抗ウイルス薬が効く
性器ヘルペスは、ウイルスに感染することで発症する性病です。セックスなどの性行為やキスなどでも感染するといわれており、完全に予防することが難しい性病のひとつです。
ヘルペスウイルスに感染すると、患部に痛みやかゆみを伴う水ぶくれができます。性器ヘルペスは「単純疱疹」と呼ばれており、一度治っても再発するおそれのある病気です。感染したことがあるなら、常備薬として抗ウイルス薬を購入しておく必要があります。
性器ヘルペスの治療の際に処方されるバルシビルは、ヘルペスウイルスに対して高い効果を発揮します。バルシビルはバルトレックスという抗ウイルス薬のジェネリック医薬品ですが、バルトレックスと効能は変わりません。
バルシビルのメリットは?バルトレックスより格段に安く手に入る
バルトレックスは、昔からヘルペスの治療に使われていたゾビラックスという薬を改良して作られたものです。1日2回の服用で済みますので、服用回数が多いゾビラックスに比べて飲み忘れの心配が減ります。その上、ヘルペスウイルスに対する効果はゾビラックスより高いといわれていますので、バルトレックスを治療に使う医師が多くなりました。
しかし、バルトレックスは薬価が高いことがネックになっています。そこで、バルトレックスと同じ効能にもかかわらず約3分の1の値段で手に入る、ジェネリック医薬品のバルシビルが選ばれるようになってきています。バルシビルなら、薬代が高くて服用を中断しているという人も治療を再開しやすいでしょう。
他の薬との飲み合わせに注意!バルシビルの安全な飲み方
バルシビルには、併用すると危険な薬があります。その中には、痛風や喘息の治療薬、胃薬など、すでに常用している可能性が高いものや市販されているものも含まれています。受診するときに他の薬を何か飲んでいるなら、必ず医師に報告しましょう。
バルシビルは、再発したときのために常備しておくことが多い薬です。最後に受診した後に市販薬も含めた他の薬を飲むことになった場合は、必ず医師か薬剤師に相談するようにしてください。
また、頭痛や吐き気、下痢といった副作用が出ることがあります。副作用のリスクを減らすために、服用中は水分を多めに摂るようにしましょう。
ヘルペスウイルスに対して高い効果があり、薬価も先発薬に比べて格段に安い「バルシビル」。飲み合わせに禁忌が多いので、服用している薬があれば必ず医師に伝えるようにしてください。
以上、市販薬との飲み合わせが危ない?知っておきたいバルシビルの安全な飲み方...でした。
